YouTubeで色々見てます
アメリカの警察のボディカメラシリーズを見てて思い出しました
気になったYouTube

20年位前の出来事です
スマホが出始め、30数人の中でスマホ持ちは私ともう一人だけ、と思います
この頃から紙カルテから電子入力に移行が始まりました
今でこそ、笑い話ですが
ダブルクリックも知らない人がほとんどでした
パソコンの立ち上がり、マウスの使い方　なんなら電源がキチンと入ってるか、からでした
なので、診療科目の担当を超えて協力し合ってました

ある日、診療が大幅に押して、
当時は、とにかく午前の診療を終える事に
職員一丸で頑張ってました
で、私は門外漢の歯科の先生の補助の補助に付いてました
歯科に借り出されたのは、その日を含め３回と思います
パソコン入力のお手伝いです
患者No.でカルテを引き出して、過去の記録・レントゲンを引き出す位の仕事だけ
病名を入力して、良くある処置番号が出てくるので、歯科医師がそこから選択して入力してました
ご年配の医師だったので、本当にパソコンの補助だけのつもりでした

午後2時前に、やっと午前中の患者がはけたと思ったら
警察の方が来て、身元不明？の方の照合？に来ました
これは、事前に打ち合わせがあったようですが
私は知りませんでした

で、警察の方の持って来た資料と、受診歴と比べて身元を明らかにするのが目的でした
馬鹿な私は、警察の資料を見てしまってのです
写真は何枚か有りましたが、私が見たのは二枚かな

御遺体は冷蔵された状態かしら？
蛆虫かな、多くの虫と写ってる口の中
そして、顔写真は半分溶けた黄色の蝋人形のよう…
生前の顔貌は、とても分からない状態です
他にも写真が有りましたが、とても見る勇気が無くて
ただひたすらに、パソコンの画面に表示してるX線画像を見てました
後から聞いた話ですと、発見がかなり遅かったようです

その時にね、思ったのです
死ぬ時は、キチンとしないといけないと
一人暮らしで、誰にも知られず、だと多大な迷惑をかけてしまうと。。
でも、一人暮らしだと、思わずの死も有るので
定期的に歯医者でレントゲンを撮って貰わないと。
そして、最後の看取りのための、お金は貯めなきゃですね

因みに、もう一回、同じく警察からの身元確認後を歯科で見たことがあります
レントゲンの歯の状態も一致したのですけど
顔が土気色ながらキレイに映ってた写真を見て、先生が、本人確認をしてました

ポチッと応援お願いします

にほんブログ村